アメフト VS ラグビー
高校ラグビー、大学アメフト、ヤマシュウです。
正月はラグビーやアメフトの日本一を決める試合や、
全国大会などがテレビで中継されますね。
それぞれのスポーツを経験した僕としては楽しみな時期になる。
昨日の1月2日は大学ラグビーの準決勝、
伝統の早明戦で明治が勝利。
また、もう一試合は9連覇中の帝京に関西勢の天理大学が勝利。
、
今日はアメリカンフットボールの日本一を決める試合で、
大学と社外人の優勝チームが対戦する「ライスボウル」が行われた。
結果は社会人の富士通フロンティアーズが関西学院大学ファイターズに勝利。
よくラグビーとアメフトの違いを聞かれるが、
似ているようで全然異なるスポーツとも言える。
ラグビーではボールを前に投げると反則だが、
アメフトでは前に投げるのは作戦の一つになる。
ラグビーはイギリスでサッカーから派生して出来たスポーツで、
紳士のスポーツと言われている。
アメフトはアメリカ人が究極のスポーツとして生み出した。
どちらかと言えばアメフトの方がショー的な一面がある。
どちらのスポーツもコンタクトプレーによるもので激しさが強調されるが、
それぞれ戦略が非常に重要なスポーツで、
見れば見るほど面白いスポーツである。
コンタクトの激しさと戦術の緻密さの相反する両面があるのが、
これらのスポーツの人気の理由なのだと思う。
相反する要素に引き込まれるのは、
スポーツに限らずかもしれない。
今年2019年はラグビーのワールドカップが日本で開催される。
国と国の代表が繰り出す熱さと最高レベルの戦術による冷静な戦術による両極の楽しさを感じて観て欲しい。
ルールは分からなくとも楽しめると思います。