ZOZO vs UNIQLO が熱い
僕の仕事はアパレル関係なんです、ヤマシュウです。
本日、ZOZOのプライベートブランド「ゾゾ(ZOZO)」が「ZOZOHEAT」を発売を開始した。
1,000以上のサイズ展開で身体と衣服の隙間を無くし、暖かさを逃さないのが特徴だ。
ZOZOのホームページではこんなページが、
思いっきり宣戦布告ですね。
身体のサイズを自動計測する「ZOZO SUIT」の時もそうだったけど、
ZOZOの仕掛けは面白い。
そういえば、UNIQLOの柳井社長はこのZOZO SUITを、
「あれはオモチャ、店舗で店員に測ってもらう方が良い」
と、発言してた。
これ以外にも2人の対立は面白い。
柳井社長は数字主義
2008年の柳井氏の講演で、前澤氏が質問した内容が記事になった。
「なぜ柳井さんは数字や規模ばかり気にされるのですか。私は売り上げや利益の話よりも、ファーストリテイリングの理念やお客様にどのような価値を提供していくか、柳井さんの話を聞きたいです」
これに対し柳井氏は、「君は、自分の会社で数字をつくってから言いなさい」と答えたという。
経営理念も異なる
「柳井氏は『泳げない者は沈めばいい』という言葉を好んで口にし、チャレンジ精神を貴ぶ。『安定』や『守り』に入ることを許さず、困難に食らいついて這い上がる人間を重用するタイプのリーダーで、
前澤氏は『人と競争するのが大嫌い』、『仕事は楽しんでやるべき』として、週3回出社や6時間労働を推進したり、基本給やボーナスを全員同額にするなど競争のない会社を実現している。
日本のアパレルに明るいニュースが少ない今、
この2人の会社のライバル関係が、
日本のアパレルを元気にして欲しいと思う。
そして、この相反する2人は恐らくめちゃくちゃ負けず嫌いなのはよく似た共通点なんだと思う。
自分にもライバルと勝手に思う人物がいる。
それだけで実際に頑張るきっかけになる。
ライバルは重要だ!