自分の未来をはじめよう

脊髄損傷フットボーラーヤマシュウの人生再スタート

人間関係で悩まない為に

「アホ」は大阪人にしたら褒め言葉、ヤマシュウです。

 

今日はこの本を読んだ。

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「頭に来てもアホとは戦うな!」

田村耕太郎

 

この本のタイトルにある「アホ」とは、

むやみやたらに人の足をひっぱる人を指している。

 

こういう人の言動にいちいち悩み、怒りなどで、

自分の時間を奪われていないか?

また、他人の目を必要以上に気にしてないか?

本当に自分のすべきことに全力を注げているか?

 

こんな疑問を解決する内容だ。

 

怪我する前は会社や取引先の人間関係で確かに心奪われていた。

他人と自分を比較しては自分より人の嫌なところに目をやっていた。

他人の評価に不満を感じ、自分と他人と比べてばかりで、

中身がない時間を過ごすことが多々あった。

 

怪我をしてからこの「他人と比べる」ということが、

いかに無意味だったかが分かった気がする。

 

いや、人と比べるステージに立てなくなっただけかもしれない。

でも、それはそれで良かったと思っている。

 

障害を負わなければ、

いつまでも他人と自分を比較しながら生きていただろう。

 

障害を負って分かったが、

同じ頸髄損傷の障害だけでも、

人によって状態は様々で、

出来ることも、考え方も、生き方もそれぞれである。

 

比較したところで自分の障害が良くなるわけでもなく、

出来ることが増えることもない。

 

他人の言動に反応するより、

自分の人生をこつこつと豊かにする努力をすることが、

唯一意味のある生き方になるのだと思う。

 

とにかく心を奪われてはいけない。

 

いい意味で他人の言動をプラスに捉えて、

人に対して「アホ」な存在にならないように生きていきたい。

 

 

 

音楽の力は素晴らしい

高校時代はバンド組んでました、ヤマシュウです。 

 

今日も友人と会うまで時間があったので、

先日に続き映画鑑賞。

 

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ボヘミアンラプソディー」

 

先日の「アリー・スター誕生」に引き続き、

音楽がものすごく良かった。

 

ラスト21分はまさしくQUEENのライブだ。

これは映画館でなくては伝わらないと思う。

 

周りの人たちで泣いてる人たちもいた。

それくらい圧巻の演出だった。

 

また、アメフトのダイジェスト番組やハイライトで、

よくWe are the championが流れてたのを思い出して、

一気に魂が引き込まれた。

 

久しくライブやコンサートに行ってないけど、

良い音楽を生で聞きたくさせてくれた。

 

2019年のやりたい事に「コンサートに行く」を追加しよう。

 

どんどん良いものに触れたくなった。

 

アメフト VS ラグビー

高校ラグビー、大学アメフト、ヤマシュウです。

 

正月はラグビーやアメフトの日本一を決める試合や、

全国大会などがテレビで中継されますね。

それぞれのスポーツを経験した僕としては楽しみな時期になる。

 

昨日の1月2日は大学ラグビーの準決勝、

伝統の早明戦で明治が勝利。

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また、もう一試合は9連覇中の帝京に関西勢の天理大学が勝利。

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今日はアメリカンフットボールの日本一を決める試合で、

大学と社外人の優勝チームが対戦する「ライスボウル」が行われた。

結果は社会人の富士通フロンティアーズ関西学院大学ファイターズに勝利。

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よくラグビーとアメフトの違いを聞かれるが、

似ているようで全然異なるスポーツとも言える。

 

ラグビーではボールを前に投げると反則だが、

アメフトでは前に投げるのは作戦の一つになる。

 

ラグビーはイギリスでサッカーから派生して出来たスポーツで、

紳士のスポーツと言われている。

アメフトはアメリカ人が究極のスポーツとして生み出した。

どちらかと言えばアメフトの方がショー的な一面がある。

 

どちらのスポーツもコンタクトプレーによるもので激しさが強調されるが、

それぞれ戦略が非常に重要なスポーツで、

見れば見るほど面白いスポーツである。

 

コンタクトの激しさと戦術の緻密さの相反する両面があるのが、

これらのスポーツの人気の理由なのだと思う。

相反する要素に引き込まれるのは、

スポーツに限らずかもしれない。

 

今年2019年はラグビーのワールドカップが日本で開催される。

国と国の代表が繰り出す熱さと最高レベルの戦術による冷静な戦術による両極の楽しさを感じて観て欲しい。

ルールは分からなくとも楽しめると思います。

 

良い「映像」と「音楽」は触れるべし

映画館の車椅子席最前列やめて、ヤマシュウです。

 

今日は一日予定がないから急遽映画館へ。

 

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「アリー・スター誕生」

 

レディーガガ主演のスターへの道への歩みを描いた映画。

話の内容はネタバレしないように書きませんが、

さすがレディーガガの映画だけあって、

音楽が良かった。

 

曲のメロディーも歌詞も、

大画面のいい音響で聴くからか、

胸に刺さる感じがした。

 

なんか怪我してから映画や本で感動することが増えた感じがする。

 

辛い経験した分、自分と重なる部分が深くなる感じかな。

 

ある意味で怪我したことが感情を豊かにしてくれたと思うと、

悪いことばかりではないのかもしれない。

 

たまには、良い「映像」や「音楽」に触れて、

自分の感性や感情に刺激を与えるのもいいと思った。

 

しかしながら、正月早々に胃袋にこってりと刺激を与えるのは良くないかもしれない。

 

 

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2019年スタート

元日は実家で過ごす、ヤマシュウです。

 

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今日から2019年

平成最後の年

怪我から10年を迎える

復職して5年を迎える

 

何かと節目の年。

 

やる事、方向性は決まってる。

今までどおりやる。

 

あとは時間の意識を高める

 

まだまだ時間を無駄にしてる。

時間は有限だ。

 

計画や期限を決めてもの事を実行する。

馬なりにだらだらと流されないように。

 

やるべき事とやらない事を日々の中で意識しよう。

 

さて、来年の今頃は今目指してる自分になってるかな?

 

 

2018年を振り返って

年末年始食い過ぎ注意、ヤマシュウです。

 

この2018年は6月からの半年間で大きく変化した。

 

まず、仕事以外の活動に目を向けて外に出て人と会った。

毎週末新しい人との出会いが急激に増えて、

またその人の輪が繋がり出した。

 

そこから、人を繋いだり、繋げてもらったり。

 

「良い出会い」は人生を確実に豊かにしてくれる。

 

引き続き2019年も行動しまくって、

新しい出会いを大切にして行こうと思う。

 

それから、自分のやりたいことを見つけた一年でもあった。

2019年はこのやりたい事を具体的に進めていく。

 

まずは書き始めている小説を書き上げる。

 

それから、健常者でも身体の不自由な人向けの服をデザインして、

いつかユニバーサルデザインのファッションショーを開催したい。

 

もう一つ最後に将来的に人助けをする仕事の土台を作る。

 

色んな寄り道をするかもしれないが、

一つ一つやって行こうと思う。

 

そうやって自分のやりたい事の旗を掲げて、

仲間を見つけて、

ワクワクする人生を送っていきたい。

 

それでは皆さん、今年一年ありがとうございました。

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