スターバックスはコーヒーを売っているのではない
冬はスタバのカフェモカ、ヤマシュウです。
ミッション
元スターバックスCEOが教える働く理由
著者 岩田松雄
久しぶりにビジネス本を読んだ。
この本は仕事のノウハウを教えているものでは無く、
タイトルの副題にある通り、
「我々は何のために働くのか?」を問う本であった。
"人々の心を豊かで活力あるものにするために
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから"
スターバックスはたまたまコーヒーを扱っているだけであって目指しているのはコーヒービジネスではなくピープルビジネスのなのだ
スターバックスはコーヒーを売っているのではなく、
人を幸せにするのがミッションとなる。
何のために働くのか?
会社に入り時間が経つと、
人のためになるという当たり前の感覚が薄れて、
売上、利益を求める仕事の仕方になる。
もちろん売上、利益は会社にとって大切なことであるのは間違いないが、
ミッションの無い仕事はどうしてもお金のために働いてしまいがちになる。
僕も今まではお金のために仕事をしてきたのだと思う。
ただ、怪我をして人生観が変わり、
人のために働くことを意識してから、
少しずつ自分の気持ちに変化が出てきた。
自分の仕事、自分の人生のミッションって何だろう?
改めて人生のミッションを作ろうと思う。
①情熱を持って取り組めること→好きなこと
②世界一になれること→得意なこと
③経済的原動力になること→何か人のためになる
こと
この3つの話が重なるところがミッションと書いてあった。
僕の今のミッションは
"自身の怪我から立ち直った経験から
自分らしい生き方を伝えることを通して
誰もが活躍できる社会に貢献する事"
これは、確実に自分らしい未来の生き方につながるだろう。