再生医療
20年後に立ってるかも、ヤマシュウです。
バリアフリーな世の中で、自分らしく生きる方法をさがしてます!
今月に入って脊髄損傷に関わる再生医療のニュースが立て続けに舞い込んできた。
①世界初iPS細胞で脊髄損傷の治療 慶応大、計画申請へ
②脊髄損傷を患者の細胞で回復、承認へ 「一定の有効性」
どちらも怪我をして間もない患者が対象だが、
ようやく再生医療がスタート地点についた感じだ。
ノーベル賞を受賞して6年。
多くの熱心な研究者の不断の努力により、
着実に前に進んでいる。
僕の場合は受傷してからの期間が長く、
約9年歩いてない今現在の僕の固まった身体に、
いくら神経が繋がっても、
元通りに歩けるかというと『ノー』だろう。
神経の繋がる前と繋がった後のリハビリで、
動けるだけの身体を準備しておかなければならない。
そういう意味でも、週一のリハビリは継続していこうと思う。
既に立って歩く事は自分にとってのゴールではないが、
20年後くらい先の未来に脊髄損傷が、
当たり前に治る怪我であればと思う。
そして、再生医療が全ての障がいを少しでも軽減できる治療法になりますように!