店選びにも意味を持たせる
宴会の店選びに1時間かけた挙句、結果的に最初に選んだ店に戻って時間を無駄にする、ヤマシュウです。
普段飲みに行くときの店選びは車椅子の自分が行います。
他の人が選んだお店の場合、
せっかく車椅子と気遣ってバリアフリーの店を
予約をしてくれたのにもかかわらず、
ネットの情報でバリアフリーと書いてるのに、
段差だらけの店やテーブルが高すぎるなど、
行ってから楽しめなかったりすることもあるからです。
ただ、バリアフリーの考え方は少し難しく、
障害の種類やレベルによってバリアになる場合と
ならない場合があるのでこれは仕方ない問題なのかもしれません。
ということで自分が1番わかっているので、
自分で店の予約を取るのが手っ取り早い。
で、店を選ぶ立場になるとただバリアフリーのお店だけだと面白くないので、
いろいろと考えるようになる。
例えば、一緒に行く相手の出身地の料理が食べれたり、
海外によく行く人となら、よく行くその国の料理のお店など。
一緒に行く人が自分の得意な話ができるお店にすることで、
会話の広がりも出てくるだろう。
最近はダイヤモンドダイニングという会社が経営しているお店を使うことが多い。
この会社は100店舗100業態と言う飲食店では珍しい手法で有名な会社だ。
いろいろな趣向凝らした飲食店がある。
高知県の四万十川や、坂本龍馬をイメージしたを見せ、ドラキュラ城や不思議の国のアリスのイメージをしたお店など、料理以外にも行くだけでワクワクするようなお店が多い。
その会社の社長は松村厚久さんと言う方で、
外食産業のファンタジスタとも言われる人です。
ただこの社長は若年性のパーキンソン病を患っているのですが、
強敵が仕事の仕方で東証1部上場まで上り詰めた人です。
この方の生き方を表す本を読んで、
ダイヤモンドダイニングを知った。
よければ皆さんもお店選びにダイヤモンドダイニングを使ってみても面白いかもしれません。
きっとその日の食事が楽しいものになるはずです。